○〔ゼノブレインAI解析〕猛暑到来、幅広い業種にプラス効果

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 全国的に梅雨が明け、これから夏商戦が本格化する。AIによるニュースや決算情報の解析サービス「xenoBrain(ゼノブレイン)」で商戦記事を分析したところ、メリットを享受する企業群は、この季節の株式市場で投資テーマになる「猛暑関連銘柄」とほぼ一致する結果となった。
 分析対象記事は、レジャー施設、ビール、エアコン、夏物衣料などを扱う企業を取り上げ、販売増加を期待する声を紹介している。ゼノブレンでは、この記事から「猛暑発生」をトピックとしてピックアップし、ビールやアイスクリーム、清涼飲料、フェイスケア製品、空調機器などの需要増加を見込んだ。電力需要の拡大から石炭、天然ガス、太陽光発電のニーズも高まると予測した。また「総菜需要」も拡大すると分析。暑い日が続くと漬物、冷やし中華などの販売が伸びるとの連想が働いたようだ。
 一方、マイナスの影響として「日曜大工需要」の減少を見込んだ。暑くて戸外での作業は難しいと判断したとみられる。その関連で木材、電動工具などの需要も落ち込むと予想した。電力向けの需要が高まることで石炭や天然ガスの価格は上昇し、これらの燃料を利用する企業には減益要因になるとの分析も示した。

〔分析対象記事〕
◎猛暑到来、夏商戦が本格化 =プールにビール、巻き返しに期待=
 記録的な日照不足を招いた梅雨が関東甲信や東海で明け、本格的な夏商戦が到来した。今後は、沖縄地方を除き全国的に例年より気温の高い状態が続く見込み。7月前半に季節外れの寒さで出はなをくじかれた格好となったレジャー施設やビール業界などでは、巻き返しに期待する声が高まっている。(以下省略)(7月29日配信)

【注】ニュース解析結果はゼノデータ・ラボ社のAIサービス「ゼノブレイン」によるもので、詳しくはhttps://xenolabo.com/jiji/2019/08/05/へ。本記事は、特定の有価証券や金融商品の売買を勧奨するものではありません。時事通信はゼノデータ・ラボ社に出資しています。

【2019年8月5日 時事通信社提供 】 
※本記事は、時事通信社とゼノデータ・ラボの提携に基づき転載しております。
※ 時事通信社との提携記事 〔ゼノブレインAI解析 〕 シリーズは毎週月曜日に配信予定です。